結婚指輪ができるまでの流れ
結婚指輪はどうやって作られている?
結婚指輪手作り.comでは指輪を自分で作ってみるわけですから、できるまでの流れも気になるところでしょう。
難しい流れなら指輪作りも不安になりますよね。
こちらでは初心者でもやりやすい簡単な作り方を採用しており、しかも最初の段階だけをやってもらいますから、初心者でも簡単にいい指輪を作れますよ。
そのできるまでの流れについてご紹介します。
使うのはワックスという柔らかい素材
工房の利用者が直接やるのは、ワックスという柔らかい素材を使っての指輪作りです。
素材が金属ではないため、まるで指輪の模型作りのようにも思えるでしょう。
この段階では正式な結婚指輪を作っているように思えないかもしれませんが、実はこれが正式な指輪作りの作業になるのです。
この段階で作った通りの指輪があとで完成しますから、手を抜かずに細部まで希望通りに仕上げてください。
具体的な作業内容は主にヤスリなどを使ってワックスを削るというものです。
方法や作業のコツは職人が教えてくれます。
その後の流れ
ワックス製の指輪が完成したら工房で預かり、それ以降の流れをプロが進めます。
まずは型取りです。
容器の中にワックス製の指輪を入れ、石膏を流し込めば完成品の型が取れます。
あとは利用者が希望した素材を溶かして流し込めば、ワックスで作った通りの指輪が正式な素材で作れるのです。
磨きなどの最後の仕上げの工程をプロの職人が行えば完成です。
結婚指輪ができるまでにかかる時間
まず工房でワックス製の指輪を完成させる段階では、作業の目安時間は2時間ほどです。
これでほとんどの方が完成させられています。
しかし実際にかかる時間は利用者の作業ペースや、指輪の形状にもよります。
また、デザイン決めに時間がかかりすぎると作業時間が取れなくなることもありますね。
茨城からの日帰り製作をしたいなら、作りたい指輪の希望をしっかり具体的にしておき、なおかつ1回で作りきれるように、あまりに複雑なデザインは避けるといいでしょう。
ワックス製の指輪が完成したあと、正式な結婚指輪に仕上がるまでには1か月ほどはかかることが多いです。
急ぐ方は早めに製作しておきましょう。