結婚指輪のデザインはどうしたら良いの?
デザインは難しい
結婚指輪を手作りするとなると、問題になるのはデザインです。
手作りだからこそ、デザインは自由に決めることができます。
しかし「自由にして良い」と言われると、余計に悩みます。
指輪なのだから「円形」にするのは、なんとなく想像はつくでしょう。
でも、四角形にしても三角形にしても構いません。
星型の結婚指輪があっても、面白い結婚指輪ができます。
しかし星型の結婚指輪を作って良いと言われたら、パニックになる方は少なくないのが現状です。
指輪の幅だけでも決めておこう
結婚指輪のデザインを考える上で、視野に入れておきたいのが指輪の幅です。
一寸違わない同じデザインだとしても、幅が数ミリ違うだけで印象は大きく変わります。
幅2ミリの指輪は繊細な雰囲気がありますが、ほんの些細な衝撃で変形する恐れがあります。
幅4ミリになると衝撃が加わっても変形することはありません。
しかし重量感があるため、人によっては指輪に”はめられてる感”が出るのは否めません。
デザインに躓いているのなら一旦置いておいて、先に指輪の幅だけでも決めておきましょう。
幅が決まれば、デザインも自ずと浮かび上がるはずです。
迷ったら相談を
ただ結婚指輪の幅を考えるのも、意外と難しいものです。
指輪に精通しているのならばまだしも、指輪の「ゆ」の文字を知らないのならば、余計に頭を抱えることになりかねません。
そこでオススメしたいのが、相談です。
結婚指輪の手作り工房ならば、指輪の作り方だけでなくデザインについても親身に相談に乗ってくれます。
デザインは2人で考えよう
結婚指輪のデザインを考える上で絶対的なタブーは、1人で考えないことです。
「結婚指輪はよくわからないから相手に任せたい」や「忙しいから」と、相手に全て押し付けるのはNGです。
指輪が相手のものだけになるのならまだしも、結婚指輪は他の誰でもない2人だけのものです。
これから先の人生、2人で協力しなければならない事態に何回も遭遇するでしょう。
2人で協力しなければならない事柄の1つが、結婚指輪のデザインなのです。