難しい指輪のサイズ
指輪のサイズは難しい
結婚指輪を探す時に、大きなハードルとなるのがサイズでしょう。独身時代に指輪をほとんどつけなかった人は、自身の指輪のサイズは把握していないかと思います。中には、すでに自分の指輪のサイズを把握している方も多いでしょう。
しかし指輪のサイズを把握しているからとはいえ、安心は禁物。なぜなら把握している指輪のサイズは、実際のサイズとは別物だからです。
2号変わる人も!?変化する指輪のサイズ
指輪のサイズは、想像もつかないタイミングで変わります。昨日まで5号のサイズだったはずが、今日は7号サイズになったということも珍しくはありません。原因は「むくみ」によるものです。
むくみの原因は、体内にある水分にあります。飲み物を多く体に取り入れていたら、むくみにより指輪のサイズが大きく変化するという訳です。むくみの原因は、水分のとりすぎだけではありません。体調や時間帯にも、大きく左右されます。むくみが気になる人、朝と夕方とで体調が変わる人は要注意。指輪のサイズを測る時は、朝と夕方の1日2回ほど測ると良いでしょう。
指輪の幅にも注目
指輪の幅にも、注意が必要です。例えばアーム幅が細い結婚指輪を選ぶのなら、あえてサイズが小さい指輪を選ぶのが良いかもしれません。アーム幅が細い結婚指輪の場合、指輪が皮膚に触れている部分が少ないので、開放感があります。多少キツイサイズの指輪ならば、逆にぴったり感じるかもしれません。
逆にアーム幅が広い結婚指輪なら、あえてサイズが大きい指輪を選びましょう。アーム幅が広い指輪になると、指輪と指との接着面が広くなります。ずっしりとした雰囲気になるので、サイズきつめの指輪となると圧迫感が出てくるでしょう。サイズが大きめの指輪を選べば、圧迫感はかなり軽減されるはずです。
試着をしよう
サイズがピッタリかどうかは、実際に指輪をつけてみない限りはわかりません。指輪をしちゃくする時、店舗スタッフから何らかのアドバイスがいただけるかと思います。
指輪の試着は、悪いことではありません。満足するまで、どんどん試着し続けましょう。