ダイヤモンド以外の結婚指輪
メジャーなものはダイヤモンド!
結婚指輪に使われる宝石として、最もメジャーなものはダイヤモンドです。ダイヤモンドは地球上でもっとも硬い鉱物。ダイヤモンドを割るには、ダイヤモンドを使うしか方法がございません。何があっても割れないことから、ダイヤモンドは永遠の象徴として結婚指輪に使われるようになりました。
ではダイヤモンド以外の宝石が、結婚指輪に使われることがあるのでしょうか。結論は「YES」です。実際にサファイアなどがあしらわれた結婚指輪も、各ブランドや店で取り扱われています。
サファイアやルビーの結婚指輪は取り扱いが少ない
ただダイヤモンドと比べると、サファイアやルビーが使われた結婚指輪は少なくなっています。一切取り扱いがないブランドも、珍しくはありません。サファイアやルビーが結婚指輪にあまり起用されていない理由は、取り扱いの難しさが関係しているのでしょう。
サファイアはダイヤモンドほどではないものの、頑丈な宝石です。とはいえ、扱いを間違えてしまうと傷みが生じてしまうので要注意。サファイアに変な衝撃が加わってしまうと、ひび割れを起こしてしまう恐れがあります。ルビーも同様。ルビーも頑丈さでは宝石の中で群を抜いているものの、取り扱いには要注意です。
熱い注目を浴びている
数は少ないものの、サファイアやルビーを使った結婚指輪はございます。最近は注目度もあがり、取り扱う店も増えてきました。取り扱いが増えて来た理由は、個性を重視するようになったからでしょう。
他の夫婦と同じデザインの結婚指輪は、何が何でも避けたいもの。夫婦だけの結婚指輪を手にするために、ダイヤモンド以外の指輪も熱い注目となっています。
シンプルに考えてみよう
サファイアやルビーなどの色がついている宝石を結婚指輪に使うのは、一見すると難しく思えます。でも難しく考える必要はございません。シンプルに考えれば良いだけです。
例えばワンポイントとして、アームにサファイアを一粒組み込むだけでも雰囲気はかなり変わります。ダイヤモンドを中心に置いて、ダイヤの両端にルビーを配置するだけでも、オシャレです。