解なし!結婚指輪をつけるタイミングについて
解なし
正解が存在しているのは、数学だけの話です。理数系の方にとっては、納得はいかないかもしれません。でも数学の世界は、数式を解けば正解は分かるようになっています。しかし、世の中白黒で決着はつかないもの。特に結婚指輪においては、白と黒だけではどうしようもないのです。
特に正解がない問題は「結婚指輪はいつからつければ良いのか?」でしょう。結論を先に述べると、答えはありません。数学で例えるのなら「解なし」です。
世界で最も難しい数式
「結婚指輪はいつかれつければ良いのか?」という、世界で最も難しい数式。強引に解を導くのなら「本人達の自由」です。
結婚指輪が届いてすぐに身につけたいというのなら、解は「結婚指輪が届いてすぐ」です。入籍してから結婚指輪をつけたいのなら、解は「入籍をしてから」です。では、結婚式に身につけたいと思ったのなら、いつつけるのが正解でしょうか。答えを出さなくても、分かるかと存じます。
結婚指輪の注意点!葬式の場合
ただし気をつけたいのは、結婚指輪をつけてはいけないタイミングです。分かりやすい事例は、葬式です。喪主の意向によりけりですが、歓迎はされないでしょう。一般的に「シンプルなデザインなら、結婚指輪をつけても大丈夫」とされています。しかし、あくまでも「一般的」な話です。
失礼があってはいけないので、念のために喪主に問い合わせた方が確実です。仮にシンプルなデザインの結婚指輪であっても、喪主側が「NG」を出せば、つけない方が良いでしょう。
他の結婚式の時も注意が必要
また意外に思われるでしょうが、自分達以外の結婚式の場でも考えたほうがいい場合もあります。おめでたい場になるので、結婚指輪をつけて式に参加しても問題はございません。しかし結婚式の主役は、結婚式を挙げる夫婦にあります。参加する側は、あくまでも脇役。主役以上に目立つ指輪をするのは、控えたほうが無難と言えるでしょう。
特別なケースを除き、結婚指輪をいつつけるかは夫婦の自由です。難しいことを考えず、心の征くままに動くのがベストです。